紅茶とイギリスの暮らしの教室

cosy&rosy Dialy

Chrisのマフィン 英国滞在記

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今日は午前中、マーガレットとトライフルを作り、午後はクリスが来てくれて、
一緒にマフィンを作って食べました。(トライフルは1日置いて明日食べるのです。)
今年はイギリス滞在期間が長いので、日々のお料理やデザート作りは日課とすること
ができ、それ以外にも、
「マフィンと言えば、クリスが作るのが美味しいの!」
「ストロベリーチーズケーキは、モリーンのが一番好き。」
「コーヒー&ウォールナッツケーキはリズにお願いしよう♪」
などと、「☆☆☆さんちの△△△が美味しい!!」を聞きつけては、プチレッスンを
お願いし、レシピやポイントを伝授してもらっています。
マーガレットからも、毎年色々教えてもらっていますが、先月作ったお菓子で
とても気に入ったものがあり、日本でも何度も作ることになりそうですよ♪
来週はLizを訪ねて、昨年いただいてとても美味しかったケーキを教えてもらいます。
人それぞれに、作り慣れていて周囲からもおすすめされるスペシャリティーが。
私は「家庭の中」の、そういうお菓子やお料理がとても好きです。

「クリスのマフィン」ですが、マーガレット達が美味しい!!というのが納得の、
とっても美味しいマフィンでした。ソフトブラウンシュガーを散らしてトップを
こんがり焼いたジンジャー&スパイスマフィンと、チョコチップマフィンです。
お味はもちろん、内部のモイスティー感が何ともいい感じ。
マフィンのような、子どもが作れるようなお菓子も、自慢の出来栄えだと嬉しいですね。

私が一番良く焼くのはスコーンですが、簡単なものほど、意外と同じように出来なかったり
しませんか?私はレッスンでよく、「卵焼き」のようだ・・・と言ったりします。
→ 材料や工程が実にシンプルなの に、作る人によって出来具合いや味がかなり違う。
マーガレットもマフィンを焼くのに、それでも「クリスのがいい」というのは、きっと
「卵焼きのような」そんな事情なのかもしれないな・・・と思ったのでした。

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(2012年10月28日)

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