7月のコッツウォルズ バイブリー
コッツウォルズの中で、私が過去に最も多く訪れている村、バイブリー。
詩人で画家のウィリアム・モリスが「英国で最も美しい村」と称した村です。
今年は緑豊かな7月に訪れることが出来ました。バラも見頃で嬉しかったです。
全身を流れていくような、澄み渡ったあの空気感。 何度も深呼吸しました。
清らかな水の流れを眺めて、せせらぎの音を聴いているだけで、
気持ちが満たされます。
ほっとするような、ナチュラルなお庭。
今年はブラックスワンの写真も記念に撮りました。
バイブリーと言えば、白鳥の温かな物語が・・・。
過去の記事からコピーする文章なのですが、
白鳥の家族は、いつでも村の人々の愛情に守られています。
「今年も無事に渡って来た」 「無事に卵が守られている」
「ヒナが孵った!」
そっと、優しく、気にかけてもらって守られていることを、
白鳥たちは知っているようです。
人目につかないに所に巣を作るのではなく、ここでは、
「人目につくところ」に巣を作り、
他の動物等から卵やヒナを守っていると・・・。
ちゃんと・・・愛情というものは伝わっているのだな。と
温かな気持ちになります。