シュガーポッ ト&トング
WentworthのJeanが営むティールームにて。
今回は野菜を使うケーキをいただきに行ってきました。
私は普段ティーにお砂糖を入れないので、シュガーポットを触ることはあまりないのですが、
面白いでしょ♪と、Jeanが各テーブルにあるシュガーポットを見せてくれました。
こちらは戦時中の物らしいのですが、シュガーポットのふたに、トングが付いているのです。
写真(左)・・・蓋に付いたトングでお砂糖を掴んでいます。
写真(右)・・・シュガーポットに蓋をしてある状態です。つまみがあるのが分かります。
こうしたティータイムグッズや食器の歴史、デザインが持つ意味(意図)等を、様々な場所、
様々な機会に教えていただくことが出来ました。9月から、30軒ほどティープレイスを訪れて
いますが、私にとっては「小さなティールーム」でこそ、オーナーの方と色々な話ができて、
こだわりや愛情を色々なところ、一つ一つの物から感じられて、そして「学び」も多くあるよう
に思います。