コーニッシュパスティ
【コーニッシュ・パスティ】
イギリス南西部のコーンウォール発祥の、庶民的なフード。
Q:労働者(炭鉱夫)が、仕事で手が汚れていても気軽に食べられる
というのですが、 それはどういうことでしょう?
先日のイギリスの暮らしの教室で形成したパスティ(上の写真)では、
想像ができない答えです。(上の写真のように形作られたりもするのですよ)
イギリスで撮影したコーニッシュパスティの写真を、下に掲載させていただき
ましたので、イメージしていただけたら嬉しく思います。
↓
A:生地を折りたたんで丸めた持ちやすい部分を手で持って食べ、その部分は
(汚れた手で持ったので)捨てる・・・ということなのです。
たまに冗談で、「見た目は "西洋の大型餃子"だね」なんて笑うこともあるのですが、
フィリングは、角切りの牛肉や野菜がゴロゴロ入っていて、餃子のように細かい
フィリングではありません。
私は、コーニッシュパスティの専門店に立ち寄っては、様々な種類から選んで、
公園のベンチで一人ランチをしていました(笑)でもそれが、好きだったりします。
(公園で一人で座って食べるのも全く平気な、凡人でございます^^)