Everything Stops for Tea
I know now why Franz Schubert
never finished his unfinished symphony.
He would have written more
but the clock struck four.
And everything stopped for tea.
お茶をすることが優先...
お茶のために、全てが止まる。
たまにはいいじゃないですか そのくらいの余裕♪
お茶なんてしていたら いつまで経っても終わらない?
そんな余裕あったら、1分でも早く済ませたい?
でも、そのちょっとのティーブレイクが心と身体に
与えてくれる「色々」は、きっときっと、
その後の時間を、意味を、仕上がりを、気持ちの状態を
より素晴らしく、豊かにしてくれるのだと...
私はそう思うのです。
シューベルトも未完成の曲を完成させないまま
お茶をしていたのかしら。
でも、途中でも、そこまでの内容が素晴らしい。
もし、追われて駆け足で作って こだわれずにいたら、
納得もいかず、こんなに深くなかったのかも...なんて。
本当は完成度の高い完成作が求められるし
仕事としては当たり前の感覚でもある。
けれど、自分の時間の中で、
「何のための日々なのだろう」と ふと思った時など、
たとえ忙しくても あえて手を止めて
どうか 自分のためにお茶を淹れて
ほんの少しでも ゆっくり呼吸しながら
紅茶の香りや味、温かなカップを感じてみてほしいです。
きっと そのティーブレイクは その後の時間に
魔法をかけてくれますよ。